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【腸活に】コンビニでも買える!ビフィズス菌入り飲み物

腸活に欠かせないビフィズス菌。腸内環境を良好にして健康に役立つビフィズス菌を摂取したいと思われている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、コンビニでも購入できるビフィズス菌入りの飲み物と選び方をご紹介します。選び方を知っていると、コンビニ以外で購入するときも役立ちますので、参考にしてください。

腸活とは

腸活とは

腸活とは、文字通り「腸を活性化する活動」の略で、健康・美容トレンドの中で注目され、定着してきました。

人の腸内には100兆個を超えるさまざまな細菌が存在しており、顕微鏡で見た様子がお花畑のように見えることから、腸内フローラとも呼ばれています。腸内環境のバランスが良ければ健康や美容、さらには心の健康にもつながると多くの研究で示されています。

腸内環境を良好にするための基本として食生活の見直しや適度な運動、ストレスの軽減などがあります。そのうえで善玉菌を増やすことが良いといわれています。

これらの行動により腸内環境が良くなると、便秘解消や免疫機能の向上、精神の安定など多くのメリットが期待されており、腸活に取り組む方が増えているのです。

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コンビニエンスストアでも買える腸活に良い飲み物とは

コンビニエンスストアでも買える腸活に良い飲み物とは

現代の忙しい生活の中でも腸活を続けるためには、簡単に購入できて摂取できるものがおすすめです。そこで今回は、全国各地に多くの店舗が存在するコンビニエンスストア(以下コンビニ)で購入できて、その場で摂取できる飲み物を3つご紹介していきます。

1.水

水はビフィズス菌が含まれているわけではありませんが、私たちの体を構成するもっとも基本的な要素の一つであり、腸活の基本です。私たちは汗や尿として常に水を排泄しているため、1.5〜2L程度は毎日水を摂取しないといけません。

また腸活の一つの目的である便秘改善にも水は必要で、水を摂取する量が少なければそのほかの腸活をしても改善しにくいと考えられます。

コンビニでは、さまざまな銘柄のミネラルウォーターが手軽に購入できます。軟水と硬水がありますが、硬水のほうがミネラル分が高いためおすすめです。しかし硬水が苦手な方は軟水で問題ありませんので、1日1.5〜2L程度の水分摂取を心がけましょう。

2.ビフィズス菌入り飲料

ビフィズス菌をそのまま摂取できる飲料で、銘柄によってビフィズス菌の配合量や菌株が異なります。どのような働きがあるのかはパッケージに記載されている場合が多いので、そちらを参考にして目的に合っている飲料を購入しましょう。

ただし、糖質や脂質が多く含まれている飲料は避けるのがベターです。脂質はそれ自体が、糖質は肥満や糖尿病の原因になる理由から、悪玉菌を増やしてしまう可能性があります。糖質、脂質ができるだけ少なく、ビフィズス菌が多く含まれている飲料がおすすめです。

3.オリゴ糖入り飲料

オリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やす働きが知られている成分の一つです。オリゴ糖を摂取して善玉菌が増えると腸内環境が良好になります。オリゴ糖が入った飲料を摂取すると、すでに腸内にいる善玉菌を増やせると考えられるので、おすすめです。

コンビニでは、オリゴ糖が含まれた大豆からつくられる豆乳や発酵過程でオリゴ糖を生み出す米麹甘酒などの飲料が販売されています。甘酒の場合は、酒粕からではなく米麹からつくられているかで異なるので、米麹甘酒を選びましょう。

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腸活におすすめできない飲み物とは

腸活におすすめできない飲み物とは

実は、腸活を妨げてしまう飲み物も存在します。せっかく腸活をしているので、効率よく行うためにもできるだけ避けられると良いでしょう。

1.カフェイン

カフェインはコーヒーや紅茶、緑茶などの飲み物に含まれています。中枢神経が刺激されて目が覚めるため、集中力向上などが期待できます。

一方で、腸活の観点からいうと、カフェインは過敏性腸症候群と関連しているとの報告があり、便秘につながる可能性が示唆されています。

2.アルコール

アルコールを摂取するときには、揚げ物や脂質が多いお肉を食べたくなりますが、脂質が悪玉菌を増やす原因になってしまいます。またアルコール摂取により肥満や糖尿病などにつながると、それらの要因も腸内環境の悪化が見られるため、おすすめできません。

アルコールはそのほかの病気のリスクにもつながるため、飲まないで済む方はそのほうが良いですが、好きな方は過剰摂取につながらないように適度に楽しみましょう。

ビフィズス菌を摂るメリット

ビフィズス菌を摂るメリット

ビフィズス菌の摂取は主に3つのメリットがあります。

1.便通を促す

腸内では食物が消化・吸収された後の残渣が大腸を通り便として排泄されますが、ビフィズス菌などの善玉菌が多いと腸の運動が活発になり、スムーズな排便を促進するといわれています。

ビフィズス菌は住み着くことがないと考えられているため、毎日摂取しなければなりません。ビフィズス菌が少ないと便通改善も期待できませんので、一度便通が改善したからといって、辞めてしまわないようにしましょう。

2.免疫機能向上

ビフィズス菌が生産する乳酸や酢酸の働きによって腸内環境が酸性に傾きます。酸性になると悪玉菌が住みにくくなり、病原菌の感染を防げると考えられているのです。

またビフィズス菌を構成する物質そのものに、体の免疫機能を高める働きもあるとの報告があります。このような理由から、ビフィズス菌を摂取すると免疫機能が向上するといえるのです。

3.アレルギー症状改善

ビフィズス菌にも多くの菌株が存在し、そのなかにはアレルギーの症状を改善するタイプもいます。特に花粉症は日本人の1/4が罹患しており、免疫機能のバランスが崩れることで起こる疾患です。

花粉症の季節だけではなく、年中、ビフィズス菌を摂取することで腸内環境を整えると、辛い花粉症状が抑えられる可能性が高まります。

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ビフィズス菌が入った飲み物の選び方

ビフィズス菌が入った飲み物の選び方

続いては、より効率的に腸活を行うために必要なビフィズス菌の飲み物を賢く選ぶ方法をご紹介します。

1.糖質・脂質が含まれていないか

ビフィズス菌を含む飲み物を選ぶときは、成分表示をよく確認して糖質や脂質の含有量に注目しましょう。過剰な糖質摂取は血糖値の急激な上昇を促し、インスリン分泌が異常になり、糖尿病につながったり、肥満の原因になったりして、悪玉菌が増える環境をつくってしまいます。

また脂質を摂るとそれ自体が悪玉菌を増やすように働いてしまいます。糖質や脂質が含まれていると脳は美味しく感じるものですが、ビフィズス菌のことを考えると避けるほうが良いでしょう。

2.トクホ飲料かどうか

トクホとは「特定保健用食品」の通称で、ビフィズス菌入り飲料の中にも、トクホマーク付きのものもあります。トクホはその記載されている健康機能が国に認定された食品で、科学的根拠が証明されています。例えば「おなかの調子を良好に保つ」などの記載です。

ただし、トクホ飲料であっても全ての商品が同じ働きを持つわけではありません。具体的な作用はパッケージの表示や公式サイトで確認できるので、確認したうえで選べると良いでしょう。

まとめ

ビフィズス菌は腸活には欠かせない善玉菌の一つで、便通の促進、免疫機能の向上、アレルギー症状の改善など多くの働きがあります。ですが腸内に住み着くわけではありませんので、日々摂取することが大切です。

今回ご紹介したビフィズス菌入りの飲み物の選び方やコンビニで購入できる飲み物を参考にして、腸活に活かしてください。

また「毎日コンビニで購入する手間を減らしたい」という方は、通販商品で定期便にすると手間が省けます。通販限定で販売されている「琉然菜果」にはビフィズス菌と同じ善玉菌である乳酸菌が含まれており、通販限定で販売されています。

一度登録してしまえば、定期的に自宅に届くシステムなので、気軽に腸活をしたい方にはおすすめです。購入の手間を省いて、続けられる健康生活を始めましょう!

琉然菜果の詳細はこちら
https://charging-plus.com/gold/ryuzensaika/

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【出典】
※ORIGINAL RESEARCH article
Association of Coffee and Caffeine Intake With Irritable Bowel Syndrome in Adults
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnut.2021.632469/full

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