沖縄の海は
なぜこんなにも
きれいなのだろうか…。
昭和38年、創業者染谷宣男はこの疑問の解明に取り組み始め、
「沖縄の海に広がる広大なサンゴ礁が水を浄化しているのでは」という仮説にたどりつきました。
そして水質改良剤の研究開発に着手し、亜熱帯沖縄の海底から採取したコーラルサンド(天然造礁サンゴの骨格化石)を
原料とする飲料水の改良剤「ソメライト(SL、BL)」を開発いたしました。
以後、コーラルサンドをベースに食品素材、化粧品、医薬部外品及び医薬品素材、土壌改良剤、工業廃水処理剤などの
各関連分野で新商品の開発に取り組み、今では世界各国で数多くの特許を取得し、国内外で高い評価をいただいております。
マリーンバイオは今後も世界に広がる商品開発に尽力していきます。
さらに、近年では沖縄の魅力あふれる機能性食品素材の研究開発にも積極的にチャレンジしています。
沖縄とともに
人の健康とともに
マリーンバイオでは沖縄のサンゴと共に、長年の歩みの中で結ばれた深い沖縄との縁を大切に、さらなる沖縄の魅力発信、
沖縄産の素材価値向上に貢献できるよう積極的に取り組んでおります。
中でも我々は、日本の健康長寿を長年リードしてきた沖縄に深く根付く、伝統的食文化に強い興味を抱きました。
「ヌチグスイ」という医食同源の理念に基づく、その伝統的食文化を形作る「素材」と「伝承」を掘り下げるべく、
機能性健康素材の研究開発を進めています。