サステナビリティ

マリーンバイオのサステナビリティへの取り組み

マリーバイオ株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

健康をサポートする製品

すべての人に健康と福祉を

サンゴの養殖

海の豊かさを守ろう

GMPやFSSC取得

産業と技術革新の基盤を作ろう

在宅勤務、時差出勤、
育児休業などの就労支援

働きがいも経済成長も

太陽光パネルの導入

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

加盟団体・活動

地域、社会振興への貢献として、沖縄のFC琉球へのスポンサード、プラスチック容器削減へ浄水パックの製造販売など、
様々な取り組みも進めております。

私たちは、サンゴの環境保護と改善を目指す団体のメンバーおよびサポーターです。
また、沖縄への恩返しとして社会貢献活動も私たちが出来る範囲で続けています。

(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWF)

長年に渡りWWFの活動に賛同しています。

世界自然保護基金ジャパン(WWF)

日本サンゴ礁学会

日本サンゴ礁学会の団体会員として、サンゴの未来を応援しています。

日本サンゴ礁学会

サンゴ保護活動

現在、沖縄の海でオニヒトデがサンゴを食い荒らすことが問題となっています。沖縄のサンゴ礁保護を目的としたボランティア団体*に、マリーンバイオも一部出資しています。サンゴ保護活動の一環として、マリーンバイオはオニヒトデ退治への支援を行っております。
* このボランティア団体は、上記団体とは関係ありません。

サンゴ保護活動

FC琉球ゆいまーるパートナー

沖縄県のプロスポーツ振興の一環として、J1リーグ参入を目指すFC琉球を応援しています。

FC琉球ゆいまーる

SAVE THE CORAL(養殖サンゴ移植放流プロジェクト)

世界でも有数の美しいサンゴ礁を有する沖縄の海を守るため、養殖サンゴの移植放流に参加しています。
※「3月5日はサンゴの日」として、弊社製品売り上げの一部を養殖サンゴ移植放流へ役立てるよう活動しています。

SAVE THE CORAL

太陽光パネルの導入

ふたつのアルプスを望む、豊かな自然に囲まれた南信州に位置する長野事業所では、2016年に工場屋根全面に780枚の太陽光パネルを導入しました。
CO2削減、脱炭素による循環型社会への貢献を目指します。

太陽光パネルの導入
沖縄サンゴ

沖縄サンゴ

生命力溢れる自然が今なお残る島、沖縄。
サンゴが隆起してできた島であり、
サンゴはこの素晴らしい自然や人々の源となっています。

サンゴは動物

サンゴは枝や葉の形から植物と誤解されがちですが、卵から生まれて成長する動物です。
正式には腔腸動物と呼ばれ、イソギンチャクの仲間として分類されます。
年に一度、夏の満月の夜にピンク色の卵を次々と産卵します。その様子は、たいへん美しく、海に降る雪、「サマースノー」とも呼ばれています。

サンゴ画像
サンゴは海の浄化装置

サンゴは褐虫藻と呼ばれる藻と共生している為、藻類の二酸化炭素と酸素を排出する効果を合わせ持ちます。
さらに海水の浄化作用や海洋生物達の重要な住処としてなど、自然環境において非常に重要な役割をもった存在といわれています。

その数、800種類以上

サンゴには様々な種類があり、現在世界では800種類以上、日本でも400種類以上のサンゴが確認されています。中でも沖縄はサンゴの種類が多いことで世界的に有名です。
多種多様なサンゴですが、テーブルサンゴなど大きな礁を成するのを造礁サンゴ、宝石などに利用されるものを非造礁サンゴとして大別され、サンゴがその大半を占めています。
サンゴは魚たちの巣としての役割も果たしています。

800種類以上
風化造礁サンゴ粒は「海の恵み」

寿命を終えた造礁サンゴは骨格化石となり、とても長い年月をかけて、自然の波浪・潮流により細かく破砕され砂状となって海底深く堆積します。
私たちの使用する風化造礁サンゴ粒は年代測定の結果により、数千年から2万年ほど前のものだということが明らかになっています。
この風化造礁サンゴ粒は様々な海の有効成分が豊富に含まれたまさに「海の恵み」。
マリーンバイオではこの風化造礁サンゴ粒を様々な製品へ応用し、皆様へお届けしています。

数千年かけて蓄えた海洋ミネラル成分たっぷりの沖縄サンゴ

沖縄産100%のこだわり

海洋生物の研究論文や我々の長年の研究結果からも、沖縄のサンゴは他に類を見ないほど種類も多く、その純度も素晴らしいことが確認されています。亜熱帯沖縄の海水、適度な日光、そして沖縄のサンゴ礁の海に共生する様々な微生物が、サンゴが生育するのに最適な環境を作り出しています。
また、沖縄のサンゴである最大の理由は、海域が汚染されていないという点であり、大きな魅力のひとつです。
大型船の座礁や核実験など、世界中の海にはサンゴの汚染につながるリスクが数多く存在しますが、沖縄周辺海域ではその汚染リスクが限りなく低く、そのためきれいな海域で育ったサンゴは、きわめて不純物の含有量が少なく安全性が高いのが特徴なのです。
マリーンバイオの製品は、すべて品質と安全性にこだわった沖縄産サンゴ100%を使用しています。

沖縄産100%
風化造礁サンゴ粒ができるまで

コーラルサンドの元となる造礁サンゴの骨格は、海中のカルシウム、マグネシウムを主としたミネラルを摂取して形成されます。

風化造礁サンゴ粒ができるまで 風化造礁サンゴ粒ができるまで

天然サンゴの動きが様々な製品に活きています

水の浄化剤として

天然サンゴ粒の働きで、残留塩素やカルキ臭などの不純物を除去し、水道水をまろやかでおいしい水にします。また、酸性に傾いた飲料水を弱アルカリ性に移行させます。
天然バランスのままのミネラルが水中に溶け出すため、ミネラルたっぷりのおいしい飲料水ができるのです。
※電子顕微鏡写真
10um以下の微細な空孔が異物、鉄さび、重金属を除去

水の浄化剤として
健康食品として

亜熱帯の沖縄の海底から採取されたサンゴ粒は、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン等の必須ミネラルを、天然バランスのまま豊富に含有しています。
このミネラルの比率は、人間の身体にとって理想的なバランスで、現代人に不足しがちなミネラルの補給におすすめの栄養機能食品です。

健康食品として
化粧品として

サンゴの恵みたっぷりの石鹸なら、サンゴパウダーの微小な穴が効率良く古い角質や毛穴汚れを吸着。ゴシゴシ洗う必要がないので、お肌に負担をかけません。天然由来の豊富なミネラルが角質層へとスムーズに行き渡るローションで潤いをあたえ、みずみずしい肌に導きます。

化粧品として

サンゴQ&A

Q1. 原材料のサンゴはどこでとれたものですか?

沖縄県です。
亜熱帯沖縄の汚染のないきれいな海底より採取されています。

Q2. サンゴは食べられるの?

もちろん食べられます。寿命を終えたサンゴの骨格には、生きている時にたくわえた海のミネラルが豊富に含有されており、天然のミネラル素材として、有効利用されています。

Q3. 生きたサンゴを採取しているの?

マリーンバイオの風化造礁サンゴは、サンゴが自然風化した骨格化石粒であり、生きたサンゴ礁を破壊するなどの環境破壊を行う方法によって採取されたものではありません。

Q4. 生きてるサンゴに影響はないの?

風化造礁サンゴが採取可能な地域は国や沖縄県によって厳密に定められています。
私たちは基準を順守し、海岸より1000mをはるか超えた水域の深度60mよりさらに深い、生きたサンゴが存在しない海底のみで採取しています。

Q5. 風化造礁サンゴはなくならないの?

沖縄周辺海域では、毎年約120万トン以上もの風化したサンゴの堆積物(風化したサンゴの骨格破片など)が自然のサイクルにしたがって生み出されているといわれています。そのうちマリーンバイオが使用する量は、1,000トンにも満たず、自然に生み出されるとされている風化造礁サンゴ粒の総量の1200の1にしかあたらない量ですのでなくなることはありません。

マリーンバイオでは、自然保護活動団体の法人会員として、また、サンゴの天敵であるオニヒトデの駆除活動など、海の恵みであるサンゴの生育する自然環境を守る活動を応援しています。

サイト内で使用しています海中写真の一部は、「ゆんフリー写真素材集」より写真をお借りしています。

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